Hardcore Rider

日常の煩悩こそが人生の愉しみだっ!

黒澤

昭和36年、ワシが生まれた歳に黒澤映画の「用心棒」が公開した。ワシの好きな映画トップ3だ。映画が始まって5分後、犬が人間の手を咥えて走って行くシーンが流れる。この時代にこの演出、凄いなぁと思う。

f:id:rideonjapan:20190618025823j:image

冒頭で百姓に長ゼリフを言わせてこれから騒動が起こる宿場のシチュエーションの説明をしている。これも凄い事だ。

f:id:rideonjapan:20190618025912j:image

黒澤のワザは、映画の状況説明をセリフや立て看板で視聴者に理解させるところだろう。路面を流れるゴミや落ち葉で乾いた風を感じさせるのも凄いなぁと思う。

f:id:rideonjapan:20190618030026j:image

まぁとにかく、黒澤の「用心棒、椿三十郎七人の侍」は、ワシが疲れ果てた時に観る映画で、観終わってから気力体力がちゃんと回復してしまう不思議な映画だっ。

f:id:rideonjapan:20190618030155j:image

昨日は用心棒を観た。これで暫くは踏ん張れる。人間には物語が必要なのだ。